第2章 凌辱の日々
「今日はもう一つの躰を淫乱にしてあげる」
ずちゅ・・・ぅ、と中指と人差し指を蜜壺に差し込むとぐちゅっ、ぐちゅんっ・・・と出し入れし、動かす
「うん、中もビクビクしていい感じ・・・僕の指を締め付けてる」
「あぁぁんっ・・・ふ、ぁ・・・っ・・」
兄は指をくいっと鍵状に変えて出し入れを繰り返す
「んぁっ・・・」
「ん~・・・どこかな・・?」
しばらく弄る様に指を蠢かすとある一点を集中して擦り始める
「はぅっ・・・ぁんっ・・・らめっ・・そこぉっ・・や・・ぁっ」
「ここか・・・・よし・・・」
兄の指はますますそこを強く擦り続ける
「あ・・・あ、・・お兄ちゃ・・・なんか変・・・だよぉ・・・あ、あ・・・・・やらっ・・・それ・・・いやぁぁ・・・・」
「いいぞ・・・・・・そのまま快感に身を任せて・・・」
「やっ・・・・・ぃやぁぁぁぁっ・・・・」
ぱたた・・・との蜜壺からは兄の手を伝って潮が滴り落ちる
「いいよ、ほら、もっと・・・」
ぐちゅっ、じゅちゅっ、くちょっ・・・
水音がますます増していく
「あぁっ・・・やあぁぁぁぁっ・・・」
ぷしっ・・・ぷしゃぁ・・・・ぱたた・・・と潮が吹きだし、の足元には水たまりができる
「あ・・・・い、や・・・ぁぁっ」
「ふふ、上手にできたね」
兄は潮が滴る手を舐めとりながら満足げにほほ笑む
「あ、あたし・・・・」
「は潮を噴いたんだよ」
「し、潮・・・?」
「そう躰が淫乱になるとできるようになるんだ」
兄は私の耳元で囁くように告げる
「ほら・・・・こうすると・・・」
兄は再び私を兄の方へ向かせて指を挿入する
「あぁっ・・・駄目っ・・・」
Gスポットを兄は的確に擦り上げる
今度はいとも簡単にぷしっ・・・・ぷしゃぁ・・と潮を噴き、の太腿を伝い床を水浸しにする
「はぁぁぁぁんっ・・・やぁっ・・・」
ビクリと跳ねあがるたびにぴちゃっ、ぱちゃ・・・との潮が足元で音を立てる
「ふふ・・・ずいぶんべちゃべちゃになっちゃたね・・・シャワー浴びておいでよ」
フラフラと私はシャワーを浴びる為にお風呂場へ向かう