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憑かれた躰 【R18】

第2章 凌辱の日々


私の躯は考えてもみなかった恐怖にビクリっと震える

「大丈夫、ゆっくりじっくり気持ちよくなる様にしてあげるからね」

兄はまた笑顔でそう告げる

「それで最後にこれ、使ってみようね」

兄が手にしたそれは大きめの真珠が20cm位連なったものだった

「何...それ...」

訳のわからないそれを見て恐怖に声が震える

「ここに....」

つぷっと菊穴に指先が入る

「ひぃあっ」

「全部入れるんだよ?」

兄は人差し指の指先をつぷ、つぷ...と出し入れを繰り返す

抜かれる度に背筋がぞわっとする

それでも何分かそれを繰り返されるとビクンっと快感の波がやってくる

「そろそろ入れるよ?」

指を中指に替えると指先だけで菊穴を刺激していたものがずずっ...と第二関節まで侵入する

「はぅっっっん.....」

指の感覚が入ってる...と主張する

「お兄ちゃ.....怖い....よぉ」

味わった事のない感覚に怖くなる


「大丈夫だよ....」

兄はそう言って私の蕾にもう一方の手を伸ばす

くりゅっ、くりゅっ、と繰り返される愛撫に緊張していた躯の力が抜けていく

「い.....ぁ、あぁ....ん、....ふ、ぁ.....」

蕾の快感の方に意識を持っていかれる

ビクリっと絶頂を迎えると続けてまた次の波がやってくる

どんどん昇り詰めていくその時、ズリュっと菊穴の指を一気に引き抜かれた

「ひゃぁぁぁぁぁぁぁぁっっっんっっっ」

初めての絶頂だった

「ふふ、ここでも逝けたね」

兄は満足そうに笑いペロリと菊穴を舐める

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