• テキストサイズ

FloW WorlD

第42章 AngeL WorlD





アルデークは路地を抜け、町の方を歩いていた。

それでも人は少なめであった。



「帰ったら皆さんにお礼を言わなくては・・・」



そんな風に考えながら歩いていると、

遠くの方で叫び声が聞こえた。



「だ・・・誰か!!化け物が・・・!!」



(化け物!?

・・・きっと夢魔ですね・・・!!急がなくてはっ!!)


アルデークは重い荷物を抱えながらも

走り出した。


/ 309ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp