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FloW WorlD

第42章 AngeL WorlD





「7本ともとても良い出来です。

さすがムドラさん。」



「ふんっ。これで食ってんだ。

当然の出来だ。」



ムドラはこれと言って、

顎を短剣の方に突き出した。



「まぁそれでも最後は

大天使様のお力がなければ完成はしん。」



そう言って

ちょっと納得していないような顔をして腕を組んだ。



「あはは・・・」



と、アルデークは少し苦い笑いを向けて応え、

そして今度は真剣な表情になった。



「それでは・・・仕上げに入ります。」



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