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FloW WorlD

第33章 LapiS LazulI WorlD





『!?』



「アルデークさん!?」



琴乃は驚き

その場に立ちすくんでしまった。

リュウトはアルデークに駆け寄った。



「どうしたんですか!?」



リュウトは血だらけのアルバを

上から下から見ながら言った。



「先ほど<彼>が大ケガをして

ここに来たのです。

かなりひどいケガでして、

処置は施したのですが・・・

今は気を失っています・・・」



アルデークは珍しく険しい顔をしていた。



(彼って・・・?)



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