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FloW WorlD

第33章 LapiS LazulI WorlD





『こんにちは。』



「こんにちはー」



二人は声を出し挨拶をした。

挨拶の声は少しだけ教会の中に響いた。

しばらくの沈黙のあと、

右側の一番手前の扉からドタドタと音がした。



『??』



「??」



二人は顔を見合わせた。



キイッ・・・



静かに扉が開かれた。

中からは、

血だらけのアルバを着たアルデークが出てきた。


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