• テキストサイズ

【DEATH NOTE】甘いもの以外に好きなもの

第6章 事後報告


「じゃあ栞は、彼氏とか居るの?片想いとか?」


“ 彼氏 ” の言葉に、若干身体が反応するL。


最近の小学生は…。


「そういう話は、男の子の居ないところでしよっか」


本当にマセてる。


「分かった、絶対だよ?」


「うん、いいよ。

じゃあ、診察始めるね。

リラックスしてて良いよ」


「はーい」


「どこか痛いところあったりする?

苦しいとか痒いとか、そういうのでも良いけど」


「うーんと…胸が痛い」


「胸?どの辺り?」


胸か…考えられるものはいくつもある。


「ここら辺…」


萌ちゃんが示したのは…。


「心臓部分。

ごめんね、ちょっと胸の音聞くよ」


心臓に疾患があるのなら、見つけるのは早いに越したことは無い。


服の中、下着の上から聴診器で音を聞く。
/ 130ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp