• テキストサイズ

【DEATH NOTE】甘いもの以外に好きなもの

第6章 事後報告


「仕事中に呼び出してすみません。

来てくれて、ありがとうございます」


「慣れてるから、大丈夫」


Lは、いつもこうだからね。


「早速ですが、こちらの夢川萌さんをよろしくお願いします」


「分かった」


患者と思われる女の子の方を振り向くと…。


「栞…?」


月くんが居た。


「月くん…」


「どうして、栞が?」


驚いて当たり前だよね。


月くんにとっては、私はただの大学の同級生なのだから。


「あぁ、言い忘れてましたが彼女は医者です」


L、説明が遅いよ。


「医者、なの?」


「ごめんね、黙ってて」


大学生なのに医者って聞いたら、変に思われるから。


年齢偽証が、バレるでしょ?


「あ、いや…」
/ 130ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp