• テキストサイズ

【DEATH NOTE】甘いもの以外に好きなもの

第6章 事後報告


「それよりも、医者へかかることが先決だ。

何かあってからでは遅い」


それもそうですね。


「分かりました、医者ならここへ連れて来ます。

腕の良い医者を知っているので」


「あ、それってもしかして…」


「他言無用ですよ、松田さん。

それなら良いですね?夜神さん」


「…あぁ」


「では月くん、お願いします。

私は連絡を入れて来ます」


「…分かった」


月くんが少女を迎えに、対策室をあとにする。


「その少女は、犯人が殺されるところを見ている訳ですね」


「あぁ」


精神的なものの方が強いでしょうか。


「何か情報が得られることを、期待しても良いのですか?

そこまでして、彼女にこだわるのですから」


私自ら動いて、何も収穫は無かったじゃムダですからね。


非常に効率が悪い。
/ 130ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp