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平和な1日。
第6章 episode4
「ところで、名前なんていうの?」
「三鷹光尋です」
「光尋くんね、よろしく。」
ニコッと優しく微笑んでくれる。
「....不意打ちっ///」
「へ?不意打ち?」
「うぁ、なんでもねーですっっ」
思ったことを勢い余って言ってしまった。
恥ずかしくて手で顔を隠す。
「ふふ、トモさんの息子さんですねぇ」
「だろぅ?」
「照れんのはナナちゃんが可愛いからよぅ」
お酒も進む2人の横で、ひたすら熱い顔を冷ましていた。
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