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平和な1日。
第3章 episode2
「もう瑠都ちゃん、俺の事、キライじゃなくなった?」
「うん、りょーちゃん好き〜(棒読み)」
諒夜の手には、千円札。
それを瑠都に手渡している。
「賄賂....」
渚人がボソッと呟いた。
確かに賄賂だ。
「おい、そこの心が少しだけ汚れたオニーサン」
「呼んだかぁい?」
諒夜は酔っているようで、いつも以上に絡みついて来る。
しかも、露出度が激しい。
ファンが居たら、きっと気絶してしまうだろう。
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