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平和な1日。
第3章 episode2
談笑で盛り上がる打ち上げ。
特に瑠都のハイテンションには渚人もついていけないようだ。
「漣音さん」
おぼん抱えた楓希ちゃんがコソコソと隣にやって来た。
「早めに切り上げないと、終電、11時までです」
そう言って、カウンターに戻って行った。
11時...
ただいまの時刻、10時半。
かなりヤバイ。
しかし、みんなの様子からすると終電を逃すに決まってる。
念の為に泊まれるホテル探そう。
携帯を取り出し、一人、ここ周辺のホテルに電話をかけ始めた。
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