• テキストサイズ

平和な1日。

第28章 特殊能力11



「なになにそれぇ~」

後ろから写真を取られる。
奪ったのは瑠都だ。

ジーッと写真を見つめてる。
悟られちゃ、だめだ。

「返せ!」

慌てて取り返そうとするも上手く避けられる。
写真について悟られたら、姉ちゃんが傷ついてしまう。

そんなの絶対にやだ!!!

「返せっつってんだろ!!!」

「あれ、これさっちゃん写ってないよ??」

その声に漣音が反応して立ち上がる。

だからイヤだったんだ。
コイツら、すぐそうやって....

「うるさい!お前らに関係ねぇだろ!!」
/ 392ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp