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平和な1日。
第3章 episode2
「ここだねぇ」
オシャレなカフェだ。
この町は8時を過ぎると、ほとんどのお店が閉まり、暗くなるようだ。
「わーい♪」
「おじゃまします」
瑠都と渚人はさっさと中に入ってしまった。
「なんだぁ?あいつら。少しの遠慮はないのかねぇ」
居座るとか言ったお前が言うな。
「さっさと入ろうぜ〜」
夏希ちゃん怒らせると怖いからなぁ...
居酒屋でもないのに、お酒を飲む気マンマンな俺たちはきっと酔っているか馬鹿になったんだ。
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