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平和な1日。

第24章 特殊能力8



翌朝。

モヤモヤした気持ちで目が覚め、テントから出ると雲一つない快晴。

見渡せば、綺麗な緑の景色。

「んー。広いねぇ...」

「...目印があれば、なぁ。」

フラフラと歩くだけで、どこにアジトがあるのかもわからない。

手分けして捜すしかないのか。

「俺、あっち行くわ。手分けした方がたぶん早いと思うしね」

「りっくん、気をつけてね!」

それぞれ手分けして捜すことになった。
早く見つけてあげなければ、颯希ちゃんに何が被害があるのか分からない。
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