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平和な1日。

第23章 特殊能力7



ゴロゴロ...

雷が鳴る。

やだなぁ....
こういう天気はありきたりだけど。

予想が外れればいいのに。

「さて。掃除しなくちゃ」

雑巾を手に持ち、拭き掃除を始めようとしたとき。

バタンッ

部屋に誰かが入って来た。

「颯希!!」

漣音さんだった。
汗だくで、息も荒い。

走ってきたようだ。

「ど、どうしたんですか?...」
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