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平和な1日。

第22章 特殊能力6



「は、離してください!!!」

「なに?もっと強くって?おっけー」

いやいや。
どんだけポジティブなんですかね!

「キス、しよーか?」

「しなくていいです。離れてください」

「しちゃおうか?」

「あ、いえ、あ、の...」

だんだん顔が近づいてくる。
心臓がバクバクしてる。

このひと、根っからのチャラ男だ!!!

「ーーっ!!」

ゴツッ

諒夜さんの額に、何かぶつかったような鈍い音がした。
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