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平和な1日。
第22章 特殊能力6
「諒夜、なにしてんだよ」
後ろには漣音さんが。
しかめっ面でギロリと諒夜さんを睨んでる。
「いてーよ、漣音~」
「ありがとうございます、助かりました!」
すると漣音さんは不機嫌そうに、
「べ、別に気になったから止めただけだ!!お前を助けたわけじゃねーぞ!!!」
そ、そんなに怒鳴らなくても...
「素直じゃねーの」
諒夜さんがニヤニヤしながら漣音さんを見ている。
ツンデレ、と言うやつか?
「うるせーな、しばくぞ」
「わりぃわりぃ~」
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