第3章 悪女の目的
次の日
王女様が大臣を呼び何か、会議を行っている。
チラッと覗いてしまった。
私は、まだ分からないこれから起きることが…
大臣「王女様、民衆が金や食べ物を要求しています。どうしますか?」
大臣2「このままだと。民衆達は飢えて死にます!!
わずかだげでも
水と食べ物を分け与えましょう!!じゃないと…」
桜「うるさいわ。少しお黙り。」
大臣2「ゾク!!」
大臣3「王宮の金もそろそろなくなります、どうしますか?」
桜「ニヤァ♪それなら考えておる。(悪笑い」
桜「金は=民衆」
ユリ「え?(王女様何を!?)」
桜「ふふふ♪この国はもうすぐ終わるわ。だが、ピンチはチャンスだ。
民衆を売ればいい。
民衆は金だ。今ここで飢えたら惜しい。
金にして売ろう。
それに民衆など、作れば腐るほど生まれる。
あと、あの海賊もいいわ。飽きた。売りましょう。
これで会議は終わりよ。」
大臣達「……………」
ユリ「(王女様!?なぜ。なぜですか!?落ち着いて私!!
まずローさんに伝えないと!!)」
タタタ!!