第1章 初夜
は犬神の雄を口に咥える
人間の姿の犬神の雄でもの口をいっぱいにする
その長く太い雄には咽びながらも必死で奉仕する
「ぐっ....っ、んんっ...」
「っ、無理...するな...」
「んっ、んっ....ぅ」
が苦しそうに顔を歪める
その姿にでさえ犬神は興奮を覚え益々、雄の質量を増していく
「・・・っ・・はぅ・・・くっ・・」
「ん、ん、ん・・・・・っ」
「いい、んだ・・・はぁ・・・やめ・・・っ」
の口腔内に犬神の白濁液が溢れる
「くっ・・・・っ」
「んんっ、がふっ・・ごほっ・・・」
「すまない・・・漏れてしまった・・・」
「んん・・・大丈夫・・です・・・はぁ・・・」
犬神としては欲が突然の快感に漏れた程度だったが、の口元には飲みきれなかった白濁液が溢れ垂れていた
「大丈夫か?」
はコクリと喉を鳴らし、犬神の欲をのみ込む
「........っ......っっ」
「?」
の顔は恍惚とし口元についた白濁液をも指で掬いペロリと舐めとる
「...っ、!!っ....お前...」
その姿は妖艶で淫乱そのものであった
何か熱に浮かされたような表情をし、焦点が合っていない
「おい・・・?どうした?」
の豹変ぶりに犬神も慌てる
「ぁん・・・なんか・・・躰が・・変っ・・・熱くて・・・」
「?」
「お願い・・・犬神さまぁ・・・ん、触って・・・あ・・・もっと・・・」
「・・・?!」
が犬神に体を摺り寄せる
「・・これ以上無理・・・するな・・」
犬神の静止を振り切りの指先は犬神の肌をやらしく誘う
「...っ」
「犬神様のこの太いのをの中へ入れてくたさい...」
「なっ...なにを...っ」
「欲しいの...」
は犬神の雄を淫らな手つきで擦ると蜜の溢れる蜜壷へと誘う
「はぁぁん・・・らめぇ・・・入れて・・・犬神さまぁっ」
「こ、こら・・・やめ・・・」