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恋愛物語超短編集
第6章 バイト
私は地元のファミレスでバイトをしている。
新人なので、同い年のベテラン女の子たちとも馴染めず、イマイチぱっとしないバイト生活を送っていたときだった。
私の目の前に王子様が現れた。
王子様の名前は佐々木さん。
私は佐々木さんに一目惚れをしてしまった。
佐「咲羅さん、このパスタ14卓に持ってってもらえる?」
「はいっ行きます!」
佐「ありがとう、助かる。」
(ああ、かっこいい。)
佐々木さんとシフトが被ってる日は幸せでしょうがなかった。
あんまり話せなかった日でも、嬉しかった。
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