第15章 面接と最終試験
「あ、フーガ!」
「おぉ、ゴン!」
かなり時間かかっちゃったけど、スタート
地点に戻るとゴン達が先に着いてた。
早いな。
「なぁフーガ、何かあったのか?」
「え?何で?」
「私とキルアの持っていたフーガの腕輪に
嵌め込まれた石が、4日程前から赤いまま
なのだ」
「それフーガの物だから、オレが行った後
何かあったのかなって…」
4日前…って、ヒソカの顔面崩壊を見た日か。
「あー…ちょっとケガしたけど大丈夫だよ」
「本当に?」
聞き返したゴンの目線は、オレのパーカーの
裂け目に注がれてる。
「まぁ、まだちょっと痛いけど…そんなに酷く
ないよ」
「…うん、ごめんねフーガ」
「え?」
「だって…オレが居るのわかったからあの人
飛ばしたんでしょ?そのせいでフーガに
ケガさせちゃって…」
「あぁ別にそんな。オレのターゲットが
あの人だったんだし、しょーがないよ。
さ、行こうぜ?」
「…うん。ありがとう、フーガ!」
「おーいフーガー。これ返すよ」
「おおサンキュー、キルア」
腕輪の石はオレの手が触れると同時に
緑色に戻った。
んー…正直オレもよくわかんねぇ←
「飛行船が来たぞ」
そしてオレ達は最後の試験会場に向かう
飛行船に乗り込んだ。
4次試験 合格者 10名