第14章 狩る者と狩られる者
「ハイおしまい♦」
「いてーいてー………あれ?」
何か…さっきほど痛くないぞ?
傷口は…え??
「塞がってる…って、何で!?」
「クックッ♠奇術師に不可能はないの♥」
「うぜぇ。……あー、今はありがと」
「どういたしまして♣」
ヒソカは立ち上がり森の方を向いた。
「ああ、そうだ♦ついでにこれもあげる♠」
「ん?」
そう言ってヒソカが投げて寄越したのは
281のプレート。
縁には僅かに血が付いている。
「! …殺した、のか?」
「まさか♥ (本当はもう殺したけどね♠)」
んー…本当か?
何故かこいつの心は読みにくいんだよな。
そーいやギタさんも読めなかったな。
じいちゃんは読めたけど。
「…あざっす」
「それじゃボクは行くよ♣
残り4日なら動ける位にはなるだろう♦」
どこから来るんだろうね、その自信は。
そして4日目。
…え?飛びすぎ?
だって動けねぇんだもん。
よく他の人に見つかんなかったな~。
ボーーーーーーッ
『ただ今をもちまして第4次試験は終了と
なります。
受験生のみなさん、すみやかにスタート地点
へお戻りください』
お、終わったァァァアア!!
あ"ー長かった!!
その後、細かい注意事項を聞いて
オレは4日間休ませてもらった木をあとにした。