第14章 狩る者と狩られる者
「はぁ~……ひまーー」
島に入って早2日。もう暇の一言に尽きるわ。
え?日にち飛んだって?
だって誰にも会わなかったし。
平和ボケするな、これ。
まぁ森ん中だから気持ちいいことは
いいんだけどね。
…とは言ってもマジで暇すぎて死にそう。
「…探しますか」
とりあえず、それまで過ごした木から下り
歩き出した。
「んー…やっぱそんな簡単には見つからない
かぁ~」
結局、その日中探し回ったが見つからなかった。
皆かくれんぼの天才だね。
日はとっくに暮れ、辺りも暗くなっている。
暗くなるとあんまし動けないから
続きは明日だな。
適当な木に登って木の実を食べながら
結論に至る。
暗くなってから動いて、っつーのに
全っ然いい思い出ねぇしな。
あ、何かチョコ食べたくなってきた。
とにかく今日は歩き回ってたし、
さっさと寝よ!
………やばっ チョコ食いてェェェエエ!!
とか考えてたらいつの間にか寝入ってて
2日目は終わった。