第13章 つかの間の休息と約束
タワーから出ると、目の前には海。
はぁ~ やっぱ外の空気はいいね!
動物達の声とか聞こえて落ち着くわ~
「諸君、タワー脱出おめでとう
残る試験は4次試験と最終試験のみ」
あと試験は2つか…
ん? この声は試験官?
…パイナップルさんって言いそう。
どーしよ。
「4次試験はゼビル島にて行われる
では早速だが…」
パイナップルさんが指を鳴らすと
もう1人の男の人が小さな台を押してきた。
「これからクジをひいてもらう」
「クジ?何か景品くれんのか?」
「この状況でそれは無いと思うぞフーガ」
…ですよねー
真面目なツッコミあざっすクラピカ。
「このクジで決定するのは、狩る者と
狩られる者」
狩る者?狩られる者??
「この中には25枚のナンバーカード、
すなわち今残ってる諸君らの受験番号が
入っている
それではタワーを脱出した順にクジを
ひいてもらおう」
順に、ってことはヒソカが最初か。
…次こそ関わりたくないな。
「…番、2番!」
「ん?あ、オレか」
「フーガ2番目だったの?」
「まーなー」
さーて、何が出るかなっ🎵
ひいたのは281と書かれたカード。
…何だこれ?
暫くカードを見てたら全員ひき終わっていた。
「それぞれのカードに示された番号の受験生が
それぞれのターゲットだ
奪うのはターゲットのナンバープレート」
てことは、281番がオレのターゲットか。
んー 誰だっけ?
えーと? あ、いた。 …オッチャンやんけ。
パイナップルさんの説明をまとめると、
4次試験の内容は試験の間、つまりゼビル島に
いる間に自分とターゲットのプレート、
合わせて6点分を手に入れること。
それ以外のプレートは1点分にしかならない。
ほとんどサバイバルだな、こりゃ。
そしてオレ達は4次試験の場、
ゼビル島に向かうべくフェリーに乗り込んだ。