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銀の風

第9章 二次試験とサバイバル…ともう1人


「うむ 腕のキズ以外は無事のようだな」

「てめ…よく顔を見ろ 顔を」

《あ、ホントだ…(汗)》

おいおいマジか、クラピカ。



「いつから気付いてたの?」

「あ?ああ、ついさっきな

 しかしなんでオレ、こんなケガしてんだ?
 どーも湿原に入った後の記憶がはっきり
 しなくてよ」


…こっちもマジか。



「言わない方が…いいな(小声)」

「うん(小声)」

「賛成(小声)」


またあーゆー危ない人に向かわれたら
こっちもヒヤヒヤだしな。

…でもその腕と顔は痛そうだな…


「レオリオ、腕のキズ見せて」

「え?ああ」



フード…とれてた!? ま、いっか。

プチッ

自分の髪の毛を2本抜いて
1本をキズに、もう1本をレオリオの頬に当てる。

 …スゥゥゥ…

「「「「!!」」」」

それぞれの髪の毛が銀色に輝きだし
それが収まると、腕のキズは消え
頬の腫れはひいていた。



「どっちも応急処置だから、無理に
 動いたりしたら傷口開くから気をつけてね」

「…そうか フーガ、お前クスカ族なんだな
 ありがとよ」

「へへっ どういたしまして!
 んで、二次試験は?」



人は集まってるんだけどね。
何か動いてる訳でも無さそうだし。


「あの中みたいなんだけど、まだ
 入れないんだよね」



ゴンの指差す方には、倉庫のような建物。
中からはひっきりなしに轟音が響いている。

虎でもいんのかな。



開始は12時? 

あと2分じゃん。




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