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【黒バス】ああっ君は女神様!

第10章 緑間視点



以前、板井野は慈愛の女神だと赤司が言っていた。
確かに、板井野は誰よりも深い愛の持ち主だ。
自分が傷つくことはまったく厭わずに守ろうとする、女神。
だから気に食わない。
何もかも1人で、背負おうとする板井野。

せめて今度おは朝のラッキーアイテムを渡そう。
ではと去っていった板井野の後姿を見て思う。
まだ、俺に出来るのはこれくらいかもしれない。
だがいつか、俺も肩を並べたい。

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