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彼女(仮)

第1章 再会から


シャワーを浴び終え、続いて二宮さんも浴びに行っている間


私はリビングに敷いた布団でいつの間にか眠りについてしまっていた。


そんな中、夢を見たんだ。



『はな、』


ふわりと抱き締められる私の身体


その相手は二宮さん。


『えっ、な、何っ』


『俺、はなのこと...』


その言葉の続きは途切れて分からなかった。


ただ、その抱き締められた時の温もりだけは残っていた。


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