• テキストサイズ

彼女(仮)

第1章 再会から


「んっ...」



朝、目を覚ますと何時もと感覚が違って違和感を覚えた。


そっか、二宮さんが今日からいるからリビングで寝たんだった...


布団から出て、寝室をノックする。


返事が無くそっと部屋に入り込むとそこはすでに誰もおらず、ベッドも綺麗にされていた。


確か、朝早くて夜遅いって言ってたっけ


もう出たのかな


スマホを見てみると、新着メッセージが1件


『起こすの悪いから先出ますね。いってきます。』


何だが二宮さんがそのまま言ってるの、想像できてふっと笑みが溢れた。


何だかんだ、嫌いにはなれない。


/ 31ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp