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彼女(仮)

第1章 再会から


とりあえず1週間だけって約束でそれを許した私は、色々展開についていけなさすぎて疲れてしまった。



「あの、私疲れたのでシャワー浴びて寝ますね」



「ん、じゃあ一緒に寝よっか」



...は?


この人は頭おかしいのか



「嫌です。私部屋に布団敷いて寝るんで、二宮さんはベッド使ってください。」



えー、意地悪だなあ


何て言いつつもんふふっと独特の笑みをこぼし嬉しそうだった。



何が楽しいんだか、私といて


本当、不思議な人。


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