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彼女(仮)

第1章 再会から


「いやー外もうさっむいね、これお土産」


と手渡されたのは缶のお酒とおつまみが沢山入った袋。


「あ、ありがとうございますっ、中に入って」


お邪魔しますーと帽子を脱ぎいつも見ている姿が見え、少しどきっとした。


本当に、うちに二宮和也が...


「ごめんね、急に押しかけたりなんかして」


にっとした笑顔で許しを請うところとか、甘え上手だ。


「いえ、どうせ私一人ですし」


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