第4章 敵わない
次の日学校
『おはよー笑』
男「おっはよ!」
女「真衣おはよー!笑」
皆に挨拶し、チャイムがなりそうなギリギリの所で綱吉が入ってきた。
綱「間に…合った…ハァッ 」
『ツナ、おはよー(あれっ、ちょっと違う)』
京「ツナ君、おはよう(ニコ)」
綱「おっお、おはよ!」
『(何だろう、この違和感?)ツナ、あの、さ…』
京「ツナ君、あの今日一緒に…」
綱「うん、いいよ」
『…(私のこと無視か…当たり前にかなうわけないよね…、)ツナー』
綱「え、何?」
『屋上行かない?』
綱「今から授業だよ」
『だね!ごめんね!!』
綱「ううん笑」
真衣は1人教室を出て、屋上に向かう。
綱吉side
あいつ、どうしたんだ?
てゆか、リボーンの奴朝から苛つく。
起こす時普通に撃ちやがった。避けるの大変なんだよ!
眠いから屋上いこうかな、
綱吉は先生に理由をつけ教室を出た。
その足取りで屋上に向かう。
屋上
真衣は空を見ていた。
けど心地いい風でまた眠ろうとしたが、電話がなる。
『はい』
?「(やっと取りやがった。お前いつ戻ってくるの?早く戻ってこい)」
『まぁ、仕方無いじゃん』
?「(皆お前に会いたがってる、早く帰ってこいよ、ボス)」
『おーう』
電話を切る。
綱「ねぇ」
『っわ、びっくりした!!』
綱「今の電話…誰?」
『え、(やば、私学校だったんだ)友達』
綱「男、女?」
『女だよ?』
綱「…あのよ『ツナ、何か変だよ?熱ある?』」
おでこに触れようとしたらパシッと手を叩かれた
綱「勝手に触んな!」
『ごめ…ん』
綱「(やべぇ)」
『(やっぱ変だ、)ツナもしかして演技?』
綱「いやいや」
『だよね、ツナがそんな器用なこと…出来るんだね』
綱「…しょうがないか、まぁ演技だよ、ダメツナ演じた方が楽しいもんだろ」
『え、なにそれ?』
綱「そのまんま、俺皆の前ではダメツナなんだよ、分かった?」
『(嘘、ありえない)うん…』