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ハイキュー!!〈短編・中編・長編〉2

第7章 黒尾鉄朗くん








『…すぅ、…スゥ、』



黒尾「寝ちゃった。?」




可愛すぎてどうしよう?



とりあえず写メるべきだろ。









パシャッ



黒尾「うっわ、やべ。」


俺の胸にもたれかかって、少しほっぺたがむにってなってるのが

たまらなく愛おしい。


とった写メをソッコーで

バレー部のLINEに貼り付ける。







そして男達のLINEが始まるのである。



ピロんっ♪


灰羽「はっ!!ずるいっすよ!!!」

夜久「うわぁ〜。ちゃんだ!可愛いな!」

黒尾「だろ?」

研磨「よかったね。」

灰羽「ちょ!黒尾さん!今から家行くんで!」

黒尾「は!来んなボケ!」

犬岡「わぁ!先輩っ!」

夜久「え?お前らヤッたの?」

黒尾「なわけ。つか、リエーフは?!」

夜久「リエーフ?お前の家いったんじゃねぇの?」

黒尾「嘘だろあいつ。俺のほのぼのとした時間を邪魔する気か?」

灰羽「黒尾さん!つきました!玄関いてるので上がりますね!」

夜久「リエーフ、お前やべぇな。」

犬岡「リエーフ!行っちゃったんっすか?!」




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