第7章 黒尾鉄朗くん
『…すぅ、…スゥ、』
黒尾「寝ちゃった。?」
可愛すぎてどうしよう?
とりあえず写メるべきだろ。
パシャッ
黒尾「うっわ、やべ。」
俺の胸にもたれかかって、少しほっぺたがむにってなってるのが
たまらなく愛おしい。
とった写メをソッコーで
バレー部のLINEに貼り付ける。
そして男達のLINEが始まるのである。
ピロんっ♪
灰羽「はっ!!ずるいっすよ!!!」
夜久「うわぁ〜。ちゃんだ!可愛いな!」
黒尾「だろ?」
研磨「よかったね。」
灰羽「ちょ!黒尾さん!今から家行くんで!」
黒尾「は!来んなボケ!」
犬岡「わぁ!先輩っ!」
夜久「え?お前らヤッたの?」
黒尾「なわけ。つか、リエーフは?!」
夜久「リエーフ?お前の家いったんじゃねぇの?」
黒尾「嘘だろあいつ。俺のほのぼのとした時間を邪魔する気か?」
灰羽「黒尾さん!つきました!玄関いてるので上がりますね!」
夜久「リエーフ、お前やべぇな。」
犬岡「リエーフ!行っちゃったんっすか?!」