第7章 黒尾鉄朗くん
オオ。
彼女は純粋ナンダ…
耐えろ黒尾っ!!!
ジャージを着終えた彼女が俺に飛びつく。
黒尾「んー、どーした?」ニヤ
『ふふっ、全部黒尾さんの匂いがする…。んんっ、』
俺の胸の中にすっぽり収まって
黒尾さ〜ん、なんていいながら
俺にスリスリしてくる。
萌える。
破壊力ハンパねぇ…
そしてそのダボダボしすぎて
もはや手が出てない感じ…
うぉ、、っ、
黒尾「あまえんぼさんだね〜。よしよーしっ。黒尾さんからの御褒美は何がいいのかな?」
『もーすこし、、このまま、、んー、、』
幸せそうな顔をする彼女。
黒尾「ほら、手ぇだしてあげる。」
ダボダボしたジャージを折り曲げて彼女の手を出す。
あー、どーしよう。
黒尾「。」
『んー、』
黒尾「こっちむいて?」
彼女がこっちを向いた瞬間
キスを落とす。
柔らかい。
『んっ、//』
黒尾「本当はぜんぶ、してぇけど。」
『黒尾さん、すき〜。』
ぎゅ、