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ハイキュー!!〈短編・中編・長編〉2

第7章 黒尾鉄朗くん



オオ。


彼女は純粋ナンダ…


耐えろ黒尾っ!!!


ジャージを着終えた彼女が俺に飛びつく。


黒尾「んー、どーした?」ニヤ

『ふふっ、全部黒尾さんの匂いがする…。んんっ、』

俺の胸の中にすっぽり収まって

黒尾さ〜ん、なんていいながら

俺にスリスリしてくる。


萌える。


破壊力ハンパねぇ…


そしてそのダボダボしすぎて

もはや手が出てない感じ…


うぉ、、っ、


黒尾「あまえんぼさんだね〜。よしよーしっ。黒尾さんからの御褒美は何がいいのかな?」

『もーすこし、、このまま、、んー、、』

幸せそうな顔をする彼女。


黒尾「ほら、手ぇだしてあげる。」

ダボダボしたジャージを折り曲げて彼女の手を出す。

あー、どーしよう。

黒尾「。」

『んー、』

黒尾「こっちむいて?」

彼女がこっちを向いた瞬間


キスを落とす。



柔らかい。




『んっ、//』


黒尾「本当はぜんぶ、してぇけど。」


『黒尾さん、すき〜。』

ぎゅ、
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