第1章 二口彼女
二口「ー。」
『はーい、?』
二口「俺のことすき?」
『え?うん、?すきー。』
二口「俺も好き。」
『わー。ありがと〜。』
二口「じゃなくて〜。」
『どーしたの。』むぅ、
二口「俺ってさぁ、細くて美人で料理できる、性格いい、美人な人がタイプなわけ。」
『うん、美人って2回言った』
二口「大事なとこだからなっ!」
『ってゆーか!理想高すぎ...(笑)』
二口「そう?」
『だから彼女できないんだよ。(笑)』ニヤニヤ
二口「じゃあお前がなってよ。」
『やーだね。』
二口「いいじゃん。」
やばい、軽いノリで言っちゃった。
『やーだ。そんなので付き合いたくない。二口むかつく、』
ですよねーーー...。
二口「...。あっそう、じゃあいい。」
よくないけど...。
『誰でもいいならコッチにこないで。』
二口「...。」
『...。もう、ひとりで帰れる。』
二口「...。あっそう、じゃあね、...」
『...。』
二口「ってぇえ!なるか!ぼけ!!」
『...!は、はぁ?!ちょ、い、いひゃいっ、』
二口にほっぺたをつねられる。
二口「誰でもいいなら、お前なんかにかまってねぇし!なんたって!美人が好みだからなっ!!!でも!お前が好きなんだよ!バカ!気づけよ!バカ!」
『バカっひぇ、2ひゃいも、いふぁなふてもっ、!』
二口「大事なことだからなっ!」
『だいひゃいね、!かりゅひゅひんの!』
パッ
二口「なんて言ってっかわかんねぇ。」
『二口が、ほっぺた離さないからでしょっ、!だいたい、軽すぎるの!って言ったの!!』
二口「...。それは謝る。つか、照れくさすぎて好きだとか、死ぬ...。」
『私だって好きだしっ!ってゆうか、、今日パン...持ってきたとか...口実ってゆーか、、だから、...その、...』
二口「お前、俺のこと好きすぎ。」
『う、うるさい!』
二口「なんでもないですよ〜って顔してるくせに、意外と可愛いのなぁお前。」ニヤ