第6章 茂庭彼女
『うんっ!ふたくち〜ばいばいっ!』
二口「はいはいはいっ!!茂庭さんっ!」
茂庭「ん?」
二口「邪魔なの承知で言っていいっすか?!」
茂庭「ん〜…」
二口「俺も一緒に帰りたいっす!」
茂庭「って、二口がいってるけどちゃんどうする?」
『んー、うん?大丈夫!』
それから3人で帰ることになった。
茂庭「で?二口どーしたの?」
二口「んー、いや、本当に付き合ってんのかなぁって」
『付き合ってるってばぁ、』
二口「お前ってチビだしバカだし…子供だし。」
『がーーんっ、』
茂庭「それが可愛いんじゃん?」ニッ
『要さーんっ、だいすきーー、うあーー、』
手をぎゅっと握る。
茂庭「ははっ、(笑)あ、今日俺んちよってきなよ!」
『はいっ、!』
二口「え?茂庭さん、ヤるんですか?」
茂庭「ヤ、やらねぇよ!ばかっ!/////」
『ふたくち、へんたい…。』
二口「はーっ!男はそーゆーことしか考えてねぇんだよーーっ、ガキっ!」