第5章 赤葦彼女
黒尾「おー。いっぱい食えよ?」ニヤ
『うん、うんっ!食べますっ、!』
高卒はチョロイなぁ。(笑)
大卒は難しいけど高卒は、まだ甘い蜜の味をしらないんだ。
子供
黒尾「は、まだ子供だなぁ。」
『そんなに子供に見えますか…っ、』シュンッ
黒尾「まぁな(笑)」
『こ、これでも、大人ぶってみたゆんでふ、っ!』
黒尾「大切なとこで噛むお前好きだぜ(笑)よしよし、大丈夫、今から大人になるんだし、なっ。」
『んー。』
黒尾さんが大きな手で
今はまだ子供だって
言い聞かせるように頭を撫でる。
ちょっと不満だけど。
それから難なく仕事をこなし
あと30分で退社時間となる。
赤葦「。」
『!!っ、はい、?』
赤葦さんから名前で呼ばれた…
ちょっとびっくり…。
赤葦「ちょっといい?」
『?はい、』
な、なんだろう…