第33章 溝口コーチ?
『ありがとうございますっ』
溝口「ほらよっ、」
『助かりました…!!』ニッ
溝口「お前、彼氏いんの?」
『さぁ~?』ニィ
溝口「何だその悪い顔は…(笑)」
『コーチはいつからいないんですか?』
溝口「こら。失礼な!(笑)んー、3年くらいか?」
『!、さ、3年前はいたんですね(笑)』
溝口「バカにしてる?(笑)お前はどーなんだよ?」
『えっとー…』
溝口「お前のことだから…(苦笑)」
『はい~(笑)彼氏いたことないです。あはは(笑)』
溝口「ふーん。……はっ?!」
『えっ?』
溝口「お前、それホントか?!(笑)」
『な、なんですか~。どーせいませんよーっ。』
溝口「お互い寂しいもの同士だな(笑)」
『コーチ、私で妥協してくださーい。(笑)』
溝口「おー、しよーかなぁ。お前さえよければな。」
『えっ?』
溝口「俺はのことすきだけど?」
『あははっ、(笑)大人の余裕ですか?私、余裕なくって……(笑)』