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ハイキュー!!〈短編・中編・長編〉2

第3章 影山彼女



菅原「うぐ、、。お、教えてください…」

『よろしいっ!(笑)』









菅原「…わざわざありがとな。」

『ん?』


菅原「俺、お前の答え聞くの怖かったんだ。」

『…。』

菅原「お前が影山の話をし始めた時から…。入学式で一目惚れしたのに、気持ちを伝えなかったのはやっぱ、痛かったな〜(笑)」

『好きになってくれてありがとう…。』

菅原「おー。お前もちゃんと影山に気持ち伝えろよ。」

『う、うん…。』

菅原「じゃあな、明日合う時は友達だからな。しかも、最高のな!」ニッ

『うん!』






…。













菅原さんが去っていく。








後ろ姿が見えなくなるまで…




その背中を見ていた。





驚きが多すぎて




頭がついて行かない。











『…か、影山くん、?』

影山「…さん。」


『い、いつからいたの…。時間…は、は、はやい…』

影山「…。すみません。盗み聞きするつもりはなかったんですけど。」
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