• テキストサイズ

ハイキュー!!〈短編・中編・長編〉2

第2章 黒尾彼女



『ねぇ、研磨。黒尾さん、なんであんなに無愛想なの?』コソコソッ

研磨「...。さぁ?」

知ってる。

クロはが好き。

入学してすぐ仲良くなったをクロに会わせた時から。

クロってわかりやすい。

『さぁって、なにさー。』むぅ

研磨「クロってのこと好きだから。」

あ。ゲームしてたら口がすべった。

『黒尾さんが?じゃあ、好きですーっていったらOKしてくれるかな?』

研磨「はクロのこと好きなの。?」

『うん!だいすきだよ?』

なんか、突然カミングアウトされた。

研磨「そっか、ならよかった。クロに大切にしてもらいな。」

『なんて言おうかなぁ。』

研磨「普通でいいんじゃない。」

女「じゃっ、また試合応援しにいきますねっ!」

黒尾「おー!」

去っていく女たち。

興味の欠片もないし

が近くにいるなら尚更。

さぁて、


ちょいっとかっこいいとこ見せて

惚れさせてやろうと思ったけど


どうやら通じないようで。

惨敗中。
/ 469ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp