第2章 黒尾彼女
夜久「ぶっ!!(笑)」
『ちょ、、、夜久さんっ、声でかいですっ、ってか、そんな笑わないでくださいっ...』
その中には
見事なくらい玉砕しているであろうトッポの袋
が筆箱の中身とトッポを入れ替えてるのが想像できすぎて
もう、笑いが止まらない。
夜久「くっくっくっ、、...(笑)ったく(笑)」
『夜久さんっ、ペンっ、、貸してくださいっ』
夜久「トッポで書けよ(笑)ってのは、まぁ冗談で(笑)ほらよ(笑)」
『〜っ!あざっす、、!』
...
やっぱり抜けてるっていうか
ただのバカかも。
寝癖を軽く押さてえ
ハハッと笑う。
黒尾「よっ、」
『黒尾さーん、おはよーございまーす、』
黒尾「おー、はよ!」
研磨「おはよ。」
黒尾「ー。今日何の日?」
『え?んー?なんかありましたっけ?祝日?なわけないか。』
うん、祝日なわけない。
祝日なら、まず制服着てない。
『うぅん。国民の日?え?何の日?なぞなぞ?』
黒尾「...。おい、研磨、こいつバカか?」
研磨「うん。」
『ちょ、ちょっとまって!!』
何をし始めたのかと思いきや。
Google
検索
研磨「...。」
『あぁ!わかったよ!』
黒尾「いや、普通調べなくてもわかるだろ!」
『聖バレンタインデーの虐殺の日。』
黒尾&研磨「...。」
『え?』
黒尾「お前1回殴らせろ...俺が正常運転に治してやる...。」
『え、なぐ、?!な、?いやです!!』
黒尾「いや、そこ、読んだら普通バレンタインデーってわかるだろ?!」
『え?バレンタインデーぐらいしってますよ?!』
黒尾「...。なんだそれ!!それを聞きたかったんだっつーの!」
朝からギャーギャーわめく
クロと。