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ハイキュー!!〈短編・中編・長編〉2

第9章 R18二口堅治



『うるさい、、ばか。』

二口「も〜、素直になってなよ。ほら。」

そういってソファーにもたれ掛かってるさんに手を伸ばす。

二口「ねぇ、これ外してくんねぇ?なんかむかつく。」

『んー、だめ、、大切なの。』

二口「やーだ、」


がぶっ、

『んぁあ、ちょ、っと、、、』

首を軽く噛まれる。

くすぐったい。

お酒のせいかな。

二口「オネーサン、えろい声出さないでくれるー?」

チカラがはいらないや。

二口くんが手を絡ませてくる。

『だしてない…』

気づいたらスルッと

指輪を取られて…

二口「これ、ここ置いとく。」

まったく、大切なものだっていったのに。

怒る気になれないのも多分

彼だから。

『ん、ごむ、とって、、』

こんなわがままな彼女をいったい
何人の人が見たことあるのだろうか?

なんだか妬けてしまう。

二口「はいはい、」

さんの結んでる髪をほどく。

解いた瞬間に柔らかい匂いがふんわりと舞う。

いーにおい。

『ん、ありがと、、』

二口「いーにおい。食べたい」

『ばか、』

お風呂はいる、と、つぶやくと

少しふらふらした足取りでお風呂場へいく。
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