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国見英の好きな人

第1章 俺と彼女




昼休みも終わり、午後の授業が始まる

結果からいうと、授業中はずっと寝ていた

寝ていると時間が経つのが早い

もう放課後

俺は荷物をまとめて、彼女に話しかけた

「ねぇ、一度でいいからバレー部、見に来てよ。」

彼女の返事は

《気が向いたら。》

だった

彼女の気分次第らしい

「じゃあ、いつでも待ってる。」

俺はできる限りの笑顔を作って言った

そう言ってから俺は部活に向かった

来てくれるといいなぁ

なんて浮かれながら



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