• テキストサイズ

国見英の好きな人

第1章 俺と彼女




俺はその子のことが気付けば好きだった

まだ、会って一ケ月も経ってたいのに

髪は腰あたりまでの綺麗な黒髪

前髪で少し隠れてしまっているが綺麗な目鼻立ち

いつも窓の方ばかりを見ていた綺麗で不思議な子

美術部所属で、休み時間にはスケッチブックと鉛筆を手に、教室を飛び出していく

クラスの女子はその子を変わり者というが

俺はそうは思わない

そんなところも愛らしい

むこうは俺のそんな気持ちは全く知らないだろう

俺が秘かに思いを寄せているだけ


その子の名前は島崎澪

/ 79ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp