第14章 幼馴染からの脱出 14
ルーモスとシックスセンスのメンバー、れな、美稀、有岡とロックサーの一年生の15人が揃い遊ぶ事になった。
一方、涼介は。。。
鈴木「山田君、私達も楽しみましょうね!」
涼介「あぁ」
鈴木「もぅっ!最近元気ないんだから、今日は悩みなんか忘れて思いっきり遊びましょうよ」
涼介「いゃ、別に悩んでなんかないから」
鈴木「そぅ?!ならいいけど。。。」
美稀「それじゃあ、一旦更衣室で着替えてから、またここで落ち合いましょう!」
「りょーかーい!」
隣同士にある更衣室に男女別れて入っていく。
美稀「れな、ここにしよ!」
れな「うん!」
美稀「見てー!新しい水着いいでしょ~!」
れな「かわいい!似合ってるよ!」
美稀「ありがと!れなの水着セクシー過ぎる~!新しいの買ったの?!」
れな「前にドバイで買ったやつなんだけど、やめた方がいい?」
美稀「やめたらもったいないよ!これで藪先輩以外はノックアウト出来ると思う(笑)」
鈴木「あら、それは聞き捨てならないわね。私の方が大人の色気があってセクシーでしょ!どうかしら?」
れな「あ、ホントですね!私なんかより凄くセクシーで、胸の谷間がドキドキします!」
鈴木「ありがとう。あら、皆ビキニなのね。それじゃ、着替えが済んだみたいだから、男子の所に行きましょうか!」
「はーい!」
れな「私は一番最後でいいので、皆さんお先にどうぞ」
なるべく目立たないようにしたいれなは、入口付近のロッカーだったにもかかわらず、全員が更衣室を出るのを待っていた。
美稀「何言ってんの!負けちゃだめだよ」
れな「いゃ、負けるとかって話じゃなくて。。。」
美稀「もう、分かってるから(笑)皆出たから、私達も行こ!」