• テキストサイズ

【裏有】晴れ時々涼介

第12章 幼馴染からの脱出 12


れなの自宅


れな「2人に話があるんだけど。。。夏休みにイタリアへ旅行に行こうかと思ってるんだ」


涼介「誰と?」


れな「1人か美稀と2人でかな」


涼介「1人でイタリアって危ない!反対!イタリア男に声かけられまくりだよ。女の子2人でも同じ」


祖母「あらそうなの?!それなら涼介君も一緒に行ったらどう?」


涼介「あ、それナイスアイディア!俺もどっか行く予定だったしね〜」


れな「ちょっと!2人で勝手に話進めないでよ!涼介は前にイタリア行ってたじゃん!今回は違うとこ行った方がいいと思うよ?!」


涼介「いや、前は冬に行ったからさ。夏のイタリアもいいじゃん!開放的で!」


れな「もー!何でこうなるの〜!」



涼介「あ、美稀ちゃん?!涼介だけど、夏休みにイタリア行くんだって?。。。。。そうそう!。。。。。じゃ、俺も一緒に行っていいかな?。。。。。サンキュー!」


れな「勝手に話進めないでって言ったでしょ!」


涼介「美稀ちゃんオッケーだって!やり〜!」


れな「美稀のバカ〜!!」


涼介「大丈夫だって!俺がちゃんと守ってやるからさ!」



そういえば、侑李君も同じ事言ってたなぁと、ふと思い出したれなだった。


/ 170ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp