第7章 エヴァ二十周年ーデイ、飛段、サソリ、鬼鮫、カンクロウ、シノ
「・・・・カオルくんにもう食うなって言われんぞ、テメエはよ、うん?」
「やかましい。イタリアンは別腹だ」
「どんな別腹だよ、そりゃ。吉野家かすき家で牛丼食らってから来い。油女が気の毒だろ、うん?」
「バッカ、油女じゃねえよ、油谷だよ。テメエ油谷くんに謝れよな!?」
「うん?油谷・・・だっけ?油女じゃねえの?違ったか?」
「ヴァカ、油谷だっつの!ほら、牡蠣殻さんと鮫のアニさんも行っちまったじゃねえかよ!サクサク動け、サクサクサクサク!!!」
「あー、やべえな。油谷に謝んねえと・・・勘違いしてたわ、マジで。油谷かあ・・・」
「いいって、一緒ン謝ってやっからよ。アタシもジャンジャンに謝んねえとねえしな。・・・ホント馬には見えねえよ、凄え神のイタズラだよな。フレジョもビックリだぞ、ありゃ」
「・・・そこは・・・忘れろって言ったろ?うん?カオルくんの話、カオルくんの話すっか。な、歩け。忘れろ。エヴァ二十周年万歳!うん!」