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親戚だって良いじゃん!!

第4章 運命の偽モノ恋愛の始まり。



『・・・』
えー?!何もないの??
涙が、止まらなくなる。


『ごめん・・・嫌な思いさせたっぽいなーって。』
申し訳なさそうに言う。

「・・・いいよ」
『?』
「・・・ちょっと・・・病んだッ・・・
感じの・・・しもーぬッ・・・
可愛くて・・・切なかった・・・からッ・・・」

声を出すのも精一杯。
そんな私を、しもーぬは抱きしめてくれた。

「・・・ありがと」


はじめの1日。
少し、しもーぬをわかった気がする。
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