第7章 阿伏兎
ぐったりとしたひよりを押し倒し、片足を俺の肩にかけ
中を探るように動かしつつ、身体が仰け反る場所をばかりをねちっこく攻めてやる
ひより『ひっ…あっぁッ…』
更に敏感なっちまったみてェで、俺に絡み付く指先に力が入り血が滲み僅かな痛みが走る
ひよりに付けられた傷が増える度に、それだけの快楽をあたえてやったと、嬉しささえおぼえる
阿伏兎「まだ、死にてェか?」
俺の問に、首を横に降り息をするのが精一杯と言った様子で、涙をこぼし耐える姿がより一層ソソられる
ひよりの口から伝う唾液を舐め、そのまま舌に食らいつくように貪れば、更にキツく締め付けられ
阿伏兎「流石に限界来たみたいだ…」
最後にこれでもかと云うぐらいに、ひよりの中に俺自身を突き立て、一気に解放された欲の塊をドクドクと流し込んでやる
阿伏兎「クッ…」
ひより『んッー』