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銀魂裏短編集

第7章 阿伏兎










阿伏兎「こりゃ驚いた」



女の体には、大きな刀傷



肩から腰辺りまで、斜めに入るさほど古くもない傷



ひより『解らない、だから』



阿伏兎「死のうとしたってのか?」



ひより『…』


生気の無い目で、窓の外を見つめる



阿伏兎「気が変わった、おめぇさんが俺の事を求めすぎて、死にたいなんて、言えなくしてやる」


俺の言葉に目を向ける事無く


ひより『…そう…』


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